日本人の豊かな心はどこへやら?
さて、本日は日雇いでうちわを配布してきたわけだが、
その中で非常に残念な光景を目の当たりにした。
一体日本人はいつから心がそんなに狭くなってしまったのだろうか?
何を残念に思ったのかというと、通行人が全くうちわを受け取ってくれないのである。
あなたたち、仮にも社会人ですよね?
社会人なら「ああこのうちわを全部通行人に渡して始末しなければならないんだな。もし定時内に始末できなければ評価に関わるんだろうな。」
ってことくらい容易に想像できませんか?
なのにどうして受け取ってくださいってくっついてっても頑なに拒否するのですか?
夏にうちわがあっても邪魔にはならないでしょう?
仮にいらなくてもうちわ一枚処分するのなんて大した手間じゃないでしょう?
頭悪すぎませんか?
特に腹が立ったのが子どもなら簡単に受け取ってくれると思って子供にうちわ渡したら父親が無理やり渡したとか言いがかりをつけてものすごい口調で怒鳴り散らし、うちわを押し返してきたこと。
はっきり言ってものすごい剣幕だったから警察を呼ぶことも検討したくらいである。
あとは自転車の籠にうちわを放り込んだら投げ返してきたやつがいた。
車や周囲の人に当たったら危ないと思わないのか?
そしてそんなに皆さんうちわを受け取りたくないのですか?
何故なんですか?暑いでしょう?
うちわを受け取ってくれたらこっちはノルマ減るし、もし早く消化できれば場合によっては定時より早く上がれて給料は定時分もらえるかもしれないというメリットがあるし、
受け取ったほうだって涼しくてウィンウィンでしょう?
少しは他者を思いやる心を持ったらどうですか?
今日俺からうちわを受け取らなかった人、反省したらどうですか?
そして古き良き日本の心を取り戻しましょうよ!